
【今迄に体験した外国人保育】
国籍:ブラジル・ボリビア・ペルー・チリ・メキシコ・アメリカ・韓国・中国・台湾・カンボジア・ラオス・ベトナム・フィリピン・イラン 目的:就労・難民・留学・専門分野の就労・里帰り (2)ことばの壁を乗り越える子ども達の力 子ども達の世界は、ことばより心と行動で仲間づくりをすることができます。ことばは自然にいつのまにか身についていきます。 (3)お互の“ちがい”を知り、“ちがい”から学び、“ちがい”を大切にする保育の実践が求められます “ちがい”があるから楽しい。 “ちがい”があるから学びも多い。 “ちがい”の集まりは強い(強靱)。 (4)子どもの育ちと“いじめ” 心の育ちに歪みのある子どもほど、異なるものに反応し、他児をはじき出そうと“いじめ”行動をすることが多いようです。外国籍であることが問題なのではないようです。 (5)保護者の誤解への対応 日本人の保護者、外国籍の保護者、保育所、それぞれの関係において個々の事情、個々の状況による誤解が生じることがあります。外国籍だからと決めつけず個々の問題として早期に誠意をもって対処することが大切と考えています。 (6)片親が外国人の子ども、いわゆるハーフといわれる子ども達のこれから 国際結婚に抵抗が少なくなった昨今、ハーフといわれる立場の子ども達が増えています。個々の家族状況は多様で、子どもの将来に不安を感じることもあり、個別に配慮する必要があると痛感する事例がでてきました。 (7)退園後、外国で暮らす目本国籍の子ども達のその後 さまざまな事情で外国に渡った子ども達のことに思いを馳せる保育者。
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